2018年4月11日水曜日

長浜三谷旅館

鈴鹿山脈の藤原岳をしっかり登って、せっかく遠くまで来たので翌日も登山予定。山の中に営業小屋がないのでどこに泊まろう・・・実は僕が以前から泊まってみたかった宿が滋賀県長浜市の三谷旅館でした。写真は日本百名山の伊吹山です。伊吹山って濃尾平野とか関ヶ原あたりから見ることが多いのですが、西側から見てびっくりでした、石灰岩の採石で山の形が変わっている。武甲山や藤原岳と同じなんですね。知りませんでした。


琵琶湖の湖北地方で一番大きな長浜の街です。豊臣秀吉がまだ羽柴秀吉だったころ、長浜城の城下町として整備された湖北地方の中心地です。


見どころ満載の長浜なんですが、一日しっかり藤原岳を登って翌日も霊仙山に登る予定なので滞在時間が短いのが非常に残念でした。江戸時代には北国街道の宿場町として栄え、現在でも古い街並みが残っている長浜です。大通寺の門前町でもある長浜です。宿の入り口を入ってすぐの土間は風情がありました。


夕やみ迫る前に長浜に着いたのは良かったのですが、入浴、夕食、就寝・・・ほんと時間がないのがもったいないと思わせる町家の家並み。


それでも少し歩いてみました。春4月に開催される曳山祭り、京都の祇園祭、高山市の高山祭と並んで日本三大山車祭の一つに数えらています。


お蔵を改造した部屋は、おばあちゃんのパッチワークで飾られていました。客間は少ないものの、中庭や奥のお庭が奇麗に見える素敵なお部屋でした。


料理もちょっとご紹介しておきます。琵琶湖は広いので東西南北それぞれ独特な郷土料理があるようですがこれは若鮎の天ぷら、若鮎というより赤ちゃん鮎かな、琵琶湖での稚魚が山梨でも放流されるわけです。天つゆが出汁がきいていてとても美味しかったです。


鮒の子まぶし(ふなのこまぶし)フナのあらいに、フナの卵の粒粒をまぶしてあります。冬限定のメユーだそうです。


赤こんにゃく!これが一番インパクトがあったのですが食べちゃったのでパンフレットの写真でお許しください。ひょっとしたら近江の人々、滋賀県人のソウルフード!? 派手好きの織田信長が地味な色のコンニャクまで派手にしてしまったなんて説があります。いろは赤いのですが歯ごたえのあるコンニャクです。


画家のお客様の作品。ほのぼのした宿の感じが出ていていい絵でした。


翌朝の散歩で見かけたマンホール。さすがです、マンホールのふたのデザインが千成瓢箪です!


実に趣のある街並みでした。


大通寺山門


朝食を早めにしてもらい見送っていただきました。


大きな琵琶湖です。海上交通の要衝でもあった長浜の街。琵琶湖には約20の港があったといわれています。


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