山と渓谷8月号

「山渓とツエルト」という記事を以前書きました。雑誌が出来たと送られてきました。2017山渓8月号です。

折り畳んで携行できるツエルト活用マニュアル、ということで写真がイラストになってわかり易い付録です。

ツエルトは持っているけど袋から出したことがない！という残念な登山者が実に多い現状です。ぜひ8月号山渓を購読いただいてツエルトと向き合っていただきたいです。

こんな紹介をされています。写真は冬のみみ石の取材の時の物です。

ガイドはロープを持っています。何枚かのカラビナとスリングも持っています。ロープとカラビナ3枚、スリング２本を使って３分以内にツエルトを張る方法。これは上級編です。

コンパクトになるということを強調したいためか、購入時のツエルトが入っている袋は小さいものが多いです。地面に置いてカッチリ締めるようにまとめないと袋に入らないという場合、大きめの袋に入れると出し入れが非常にスムーズになります。お勧めです。

四隅などは黒いテープが縫い合わされています。これはペグダウンする時、開きにくく時間がかかったりします。それぞれ50㎝くらいの細引きを準備してダブルフィッシャーマンノットでループを作っておくととても使いやすくなります。

人目を避けたい時なども、ブラインド空間を作れます。トイレとかでもです。

こんな使い方はご免こうむりたいですね。