2015年3月14日土曜日

四阿屋山

このマークの付いた山行は、花をテーマにした楽々登山です。行動時間、標高差も短いので、初心者でも楽に歩けるコース設定です。ただ、山の魅力は単純ではないので一つの物差しとして御判断ください。このマークがついている募集山行はハードな山登りではないと御判断ください。
そんな募集の秩父の四阿屋山のレポです。

噂の花の名所を訪ねて秩父まで遠征しました。距離はあまりないのですが、時間がかかる土地です。山梨からご参加の方は、僕の車でご一緒(ツアーのガイド料とは別に、実費をご負担いただきます。僕は旅行会社ではなく、単純にガイド山行する現場に僕も移動するのでガソリン代や通行費を頭割りでご負担いただくということです。)
雁坂トンネルの手前で、あんまりに綺麗に木賊山から鶏冠尾根が見えた写真です。


白い稜線の一番左のとんがりのピークが、鶏冠の第三岩峰、山梨百名山の標柱があるピーク。


西武秩父線の最終駅、三峰口。ここで埼玉からご参加のAさんと合流。なんかここまでで鉄道が終わって、あとは野となれ山となれって感じがして独特の感覚あります。終着駅です。


道の駅の薬師の駅に移動。


埼玉からご参加のAさんのリクエストで、地図読みの山行になりました。山梨からのSさんもお付き合いいただいて、ぬり絵タイム。


地図読みの基本の話が終わって、四阿屋山を目指しました。始まりは薬師堂。


一番奥の黒い尖ったピークが四阿屋山。解説すればいろいろありますが、みんなはしょって、地形図通りにトレースしました。


丁寧すぎるぐらいに整備された登山道。


地形図の特徴的なところをとらえてどんどん進みます。


車道に出ます。

なかなかわかりにくいのですが、薬師堂コースから登って、鳥居山コースを下りました。


登山道の様子


展望休憩舎から見えた武甲山。


福寿草、こんな感じでした。


整備された登山道。


急登の前に現れる奥宮。


山頂手前の急登はクサリ場なんですが、よく整備されていました。頼れるアンカー。


整備された様子。


個のコルまでくれば危険地帯は終わります。


 最後のクサリ。


山頂。四阿屋山

なめこと大根おろしのみそスープといただいたチーズ入りのおむすびのランチ。下ごしらえのすごいリンゴのカット。


北の尾根の鳥居山コースの分岐。


途中の送電線。送電線の遠くに見えるのが二子山。


造形美?人工物・・・


よくある尾根上の登って下っての小ピーク。


ダンコウバイ


ミツマタ


ロウバイ


登山口に帰還。


四阿屋山、下からぐるっと回って堪能した登山でした。


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