2014年11月7日金曜日

高谷山からドノコヤ峠 募集

高谷山からドノコヤ峠 

南アルプスの里山と読図の勉強

◇ 国母の SUNDAYさんとのコラボ企画です。


 日時  : 2014年11月12日(水曜日)


 集合  : 11月12日(水) 朝7時 南アルプス市 桃の木温泉 

◇ 参加費 : 8,000円


ルート  : 夜叉神トンネル-桧尾峠-高谷山-カンバ平-団子沢山-ドノコヤ峠-
桃の木温泉-上荒井沢出合

予定行動時間は9時間
 
(地図読みなどで時間がかかります。ドノコヤ峠からの下山のリミットは午後2時です。)

必要装備 :ザック、登山靴、雨具、ヘッドランプ、帽子、水、ストック、手袋、防寒着、昼飯、行動食、非常食、25,000地形図「夜叉神峠」、ベースプレートコンパス、

夜叉神峠からカンバ平までの前半と、後半の団子沢山-ドノコヤ峠-桃の木温泉で初心者と上級者ぐらいの難しさのレベルが変わります。時間により帰りは温泉に入ります。
 
全行程12kmくらい。鉱山ピストンの直線距離は往復2kmくらい

集合場所が芦安桃の木温泉。登り口(夜叉神トンネル)と下山口(上荒井沢の上の林道)が違うので朝、車をデポしてから下山後に回収する必要があります。

ドノコヤ峠からの下山路は、崩れやすい傾斜地のトラバースなどがあります。
ザイルやシュリンゲ、カラビナ、ハーネス、ヘルメット、等をお持ちの方は持物に加えて下さい。団子沢山以降に必要になります。(初心者対応です)

・「土ノ小屋峠」:明治時代までの名称。芦安と奈良田の交易の峠みち。日本山岳会が出来る前の峠を越えた外国人として、チェンバレンやアーネストサトウ、ウェストン などが通ったとされている。

・「銅之古屋峠」:大正3年(1914)、銅之古屋鉱山(どのこやこうざん、のちの芦安鉱山)開鉱。黄銅鉱を採掘していた鉱山。ドノコヤ峠の西側、ドノコヤ沢を少し下ったところで、今でも廃屋はあります。昭和 31 年(1956)、芦安鉱山は採算が合わず完全に閉山。それでも最盛期には鉱夫やその家族たちで250人もの人が住んでいたとされています。芦安小学校の分校もあったそうです。

・「ドノコヤ峠」:鉱山が閉鉱されて、この峠道が片仮名表記のドノコヤ峠と名前を変えます。現在の地形図と同じ表記です。

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