2017年7月17日月曜日

饅頭峠

地図読みでした。実践するエリアの地形図に、沢地形と尾根地形がわかるように青と赤の線を引いたものを資料として配りました。本当に狭いエリアの地形の変化を地形図と実際の地形を比較しながら登ったり下ったり、1~2㎞の範囲なのでじっくり取り組めました。地図読みということです。


里山です。ちょっと昔の人々の営みの痕跡がそこら中にあります。そんなことを感じるのも里山の魅力です。これは桑の実。子供のころに口を紫にするまで食べた思い出とお話しする方がいてわかりやすい里山解説でした。


戦後の開拓で建てられた建物。人気の茅ヶ岳の登山口からすぐの開拓地です。


ムラサキシキブの花。秋の山でよく目立つ実ですが、これは花です。


ママコナ 飯子菜 


アサギマダラの幼虫。蝶々です。


こんな石積みに敏感に反応するのが里山です。


稜線に上がりました。すっごくしつこいぐらいに稜線に上がる意味を話しました。


皆さん必死に地形図と実際の地形を見比べます。そしてどんどん地形だけを見るようになって行きます。道しるべや赤テープのマーキングなんかは眼中になくなります。そんな些細な情報はどっちでもよくなるくらい地形を意識されるやぶ山三ちゃんの読図です。


⑲のポイントから⑳のポイントに移動。等高線の特徴と地形をじっくり見て進みます。


⑳のポイントの下は傾斜がなくなって難しい読図になりました。


キソチドリが咲いていました。


何が言いたくて、どこでどうしてるんだ!という感じなのかも知れません。㉑が尾根上のコルで、㉒が小ピークです。何度も言いますが、これがやぶ山三ちゃんの読図です。等高線と友達になれます。㉒のポイントはあなたに見せたい等高線がある!と口走ったくらいでした。地形図上の特徴のある地形の等高線はそのまんま特徴のある曲がりをしています。


イチヤクソウが目立っていました。


地形図を見ながらピンポイントで着いた深田碑。


野イチゴ甘酸っぱかったです。


様い範囲なので饅頭峠にも行こうとなりました。


火山活動の延長で出来た饅頭石。黒いのがあんこで、まわりが餅という見立てです。


時間があったのでみたけ道の地蔵尊に会いに行こうとなりました。現在の峠の観音峠のパラボラアンテナ。


昔からの峠の大峠の石仏。


炭焼き釜の跡はお約束みたいなもんです。日本の燃料の供給基地が里山ですから。


いずれにしても、この地蔵尊に出会うと皆さん驚愕の声です。


コアジサイが良い感じで咲いていました。




にじいろジーン

‘にじいろジーン’というのは関西テレビのバラエティー番組です。お笑い芸人の‘ガレッジ セール’のお二人と富士登山。河口湖大橋からの富士山です。夕方ですが、富士スバルラインの五合目駐車場を目指しています。翌日早朝からの富士登山に備えて。五合目に宿泊です。


満月だということと、外国人ばっかりじゃんという感じだった五合目。


吉田口の五合目に泊まったのは初めてでした。富士山の山小屋の雑魚寝とは違う、まるでカプセルホテルのようになっていてちょっとびっくり。


コインロッカーが充実していました。


午前3時に出発。女子アナの竹上さんも一緒。


三台のカメラをほぼ回しっぱなし。


いつでも日の出は絵になります。


まだまだ余裕がある前半は、ついついオーバーペースになりがち。


僕は裏方なので、全体に配慮しながら進みました。出演者のペースになりがちなのを後ろから「もっとゆっくり、もっとゆっくり」とアドバイスしましたが、なかなか・・・


日本一のパワースポットの富士山という設定です。富士宮の浅間大社のロケで頂いたご聖水にパワーをいただくなんてシーンもあり。


それぞれの山小屋に物語があるわけですが、ネタがわかりやすい小屋に寄りました。


パワースポットなので、金剛杖と焼き印は外せません。


この日は防衛大の訓練登山と重なりました。200人の迷彩服の集団に何度も遭遇。ガレッジ セールのお二人はとっても自然に、行きかう登山者と会話。


体力的に一番不安のある女子アナが5歳の女の子に励まされたりしてます。


本八合目。「これより浅間大社境内」の石碑。そうです、山梨県でも静岡県でもないエリアに入ります。


九合目の鳥居。


ガレッジ セールのお二人は本当にいい人たち。握手や写真を求められると答えてくれます。


吉田口山頂。このシーンは何度も撮っていました。


久須志神社で目的の御朱印をゲット。これも番組のいくつかあった目的のひとつ。


いよいよ剣ヶ峰へ向かいます。日本で一番高い場所。


と、ここでゴリさん下山。忙しいんですね。16時には羽田空港に着かないと、次の仕事に間に合わないのだそうです。


なんと、浅間大社奥宮の鳥居が解体中。去年の岩淵鳥居講のような趣はないようです。古くなったので取り換えるということでした。チェーンソウでズタズタにされてました。


いよいよ馬の背、剣ヶ峰への急登です。


剣ヶ峰。ここも何度も撮影していました。もう下山しないと途中で暗くなっちゃうよ!もう下山しないと!ということで下山です。


吉田口の下山道に危険な場所はありません。ただ長いので、運動が苦手な人にはとっても堪える下りです。危惧していたことが的中。かなり我慢の下りとなりました。


薄いけどブロッケン現象もみられました。


青い空とスカイライン。富士山だな~と思える景色です。


苦行からの解放という感じだったと思います。なんとか明るいうちに到着した五合目。7月15日に放送されたということで書いたブログです。